おはようございます😃
東大阪市の八戸の里にある、
試作製作の会社、
サントー試作モデル株式会社の
２代目経営者の嫁、えみです。
新型コロナウイルス感染症が、
流行りだした2020年当初、
いままで頂いていた、
『製品の新製品のための試作製作』というのが、
激減⤵︎
未曾有の事態に、あの頃は先行きが見えず、
資金管理をしっかりして、
会社の耐力を維持させることが先決だったような時期。
そんな時期だったので、
新製品を作ってる場合ではなくって、
新型コロナウイルス感染症に感染したら、
治療法もない！
感染すれば死に直結することも考えられ、
怖いので自宅待機だったり、
自宅で仕事をするなんて事もあたりまえでした。
なので、会議をして、新製品を作ろうって事にもなりませんし、進んでいた話も一旦保留。
試作屋である我々の所に、
図面が回ってくることは
めちゃくちゃ減りました。
それでも、我々は我々で、
企業として、生き残って行かねばならず…
図面を待っていても仕方がないと、
独自の技術を活かして、
図面ありきの製作でははなく、
作りたいものを考えて、
製作する思考にチェンジ。
発想に転換で、
チャレンジしていくことにしました。
東京ギフトショーに町工場で力を合わせて、
2021年の2月に出展し、
旋盤屋さんと
世界にひとつしかない
ピカピカのチェス盤
を製作したり…
金網屋さんと、板金屋さんと塗装屋さんのコラボで、
風変わりで使い勝手のいい椅子
を作ったり…
今までやったことのない、
異業種間とのリレー形式のものづくり。
それぞれ職人の意地？？笑
技術を出し惜しむ事なく、
良いものを作ろうと各々が限界にチャレンジ
チャレンジしてみるとこれが意外と楽しく感じました。
そんな時、世の中では、飲食店が度々、
新型コロナウイルスの流行により、
休業する事態が頻繁に起きていました。
感染するのが怖くて、客足が激減していて、
少しでも感染予防をして、
安心して食べに来てほしいと、
仕切り板を置く店舗が増えていく中で、
「サントーさん、オリジナルの仕切り板って
つくってもらえるかな？」
と製作のご依頼をいただきました。
電話では、うまくお互い伝えきれないので、
Zoomで打ち合わせし、
何度も試行錯誤を繰り返していました。
どんな風に作れば良いんだろう？って
悩んだ時に、
現場の状況が知りたい！
と、嫁が現場へ偵察。🕵️♀️
✔️製作で問題になってる箇所のチェック。
✔️使い勝手はこんな感じが良いかも？
✔️お店に来店されるお客さんの動向を観察しながら、
どこに着目して作ると良いんだろう？
嫁目線でいろんな体感して社長に報告。
そうして出来上がり、
仕上がった仕切り板を気に入ってくださり、
使用されて、さらにお客様の評判もよく
大変気に入ってくださいました。
【メンテナンスも
しっかりとやります！】
「サントーさん、ちょっと困ったことになったんや〜」
丁度一年前の今日。
納品先の社長からのSOSの電話に、
弊社社長が、
現場で作業できる部品を自作して
お客様のところへお伺いしました。
▼その時の記事はこちら！
作った責任を私たちは持っています。
使用されていて不具合があれば、
できる限りのアフターフォローをさせていただきます。
この画像はその時のものです。
御自身でやってみたいとということで、
社長が、メンテナンスの方法をお伝えしてるところです
私たちは、お客様のご要望にお応えし、
喜んでいただき、
また何かあれば依頼しようって思ってもらえる
関係づくりを目指しています。
御依頼主様と一緒に
わくわくしてモノづくり出来ました。
私たちの経験値をあげてくれた、事例です。
これからも、お客様に喜んでいただける
モノづくりに積極的に関わって行きたいと思います。
製作に関するお問合せお待ちしております😊
お気軽にお問合せくださいね！
▼お問い合わせはこちらからどうぞ！
https://santo-shisaku.com/contactform/
最後までお読みいただき
ありがとうございました😊
