前回、お届けしたフェイスシールドを、頑丈でいいよ!と評価していただき、
第2弾、さらに救急医療に適したフェイスシールドを! ということで、
製作させていただきました。
納品させていただいたのは、
りんくう総合医療センターの倭正也先生。
救急の先生方は、医療現場で待っているだけではなく、
患者さんを向かいに行かれるそうで、外に感染防止の対策をした状態で移動されます。
今回私が製作させていただいたフェイスシールドは、
吐く息もこもりにくく、頑丈。強風にも強い作りだったようで、
雨風が強い日も大活躍したそうで、大変好評でした。
私どもにはとても嬉しいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
で、第2弾、
「コロナだけではなく、救急医療で血しぶきを浴びる状態でも耐えうるフェイスシールドを作ってほしい」とのことで、
倭先生に話をお伺いして、製作させていただきました。
本日、2020年7月20日。
少しですがフェースシールドをお届けさせていただきました。
りんくう総合医療センターは、重症な患者さんが多く搬送される病院です。
この時点で、大阪も新型コロナウイルス感染症に罹っておられる方が大変多くなっており、
病院も待ったなしで患者さんが運ばれてくる大変な状態です。
試作屋の私たちが、医療現場で働く方々のお役に少しでも立てられてるのは、
大変嬉しく光栄なことです。
私たちは、お役に立てられるモノづくりがしたい!
喜んだ顔がみられるのは、最高にうれしいことで、職人冥利に尽きること。
これからもモノづくりを通して、お客様のお役に立てられるよう頑張ってまいりたいと思います。
今回の納品後もまた第2弾のフェイスシールドをもとに、
さらに先生方の声を反映したものを作ってまいりたいと思います。